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ワウ (パプアニューギニア) : ウィキペディア日本語版 | ワウ (パプアニューギニア)
ワウ()はパプアニューギニア モロベ州 内陸部にある町。人口は約5,000人で標高は約1,100m。1920年代と30年代の間ゴールドラッシュが起こり、海岸のサラマウアからブラック・キャット・トラックと呼ばれる山道を通って多くの金鉱夫がワウに来た。 太平洋戦争中に町郊外の高地に飛行場が作られた。1943年、日本陸軍がワウを攻撃したが、豪陸軍はこの地を守り切った(ワウの戦い参照)。戦後すぐにラエに通じる道が開通し、街は再建された。 熱帯地方に位置するが、標高が高いためすごしやすい〔。サラマウアとの間の「ブラック・キャット・トラック」と、ラエとの間の「ブルドッグ・トレイル」は、パプアニューギニアを代表するトレッキングルートの2つである 。生物学的研究所の「ワウエコロジー研究所」が町の近くに位置する。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワウ (パプアニューギニア)」の詳細全文を読む
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